『デアデビル:ボーン・アゲイン』キングピンの妻に大きな変化が? ー 裏社会とも関係

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マーベル・スタジオの注力するドラマシリーズとして配信を控える『デアデビル:ボーン・アゲイン』

本作はNetflixで配信されていた『デアデビル』シリーズの正当な続編であり、過去作に登場したキャラクターも、同じキャストで再登場する予定だ。

そのうちのひとりが、シーズン3でキングピンことウィルソン・フィスクと結婚したヴァネッサである。
『ボーン・アゲイン』では彼女の立場が少し変わっていることについて、演じるアイェレット・ゾラー海外メディアのインタビューで語った。

”フィスクが不在になってからは、彼女が(裏社会の)主導権の一部を握るようになり、そこから抜け出すのは難しい状況です。そのため、二人の関係もうまくいかず、それをどうにかしなければならなかった。時間が経過し、しばらく会っていなかった時期もあります。でも再会すると、二人は相変わらず奇妙な恋人同士なんです。(中略)不信感から始まり、再び信頼を取り戻します。それこそが二人の本質です。”

フィスクの「不在の期間」が何を指しているのかは明確ではないが、『デアデビル』シーズン3から『ホークアイ』で姿を現すまでの間に、彼がサノスのスナップで5年間消滅していた可能性があるといわれている。

また、『ホークアイ』の終盤でエコーに銃撃された際の回復期間を指している可能性もあり、この点については『ボーン・アゲイン』でどのように描かれるか注目したい。

ヴァネッサのキャスティングについても、当初はサンドリーヌ・ホルトにリキャストされる予定だった。
実際に彼女が参加する撮影も行われていたとされているが、ハリウッドでの脚本家・俳優組合のストライキの影響で、本作は大幅な見直しが行われ、撮影途中ながらゼロから仕切り直されることになった。

その際に、Netflix版でヴァネッサを演じていたアイェレット・ゾラーが復帰することが決まった。

この復帰について、ゾラーは自身の心境を明かしている。

”私にとっては、本当に嬉しいサプライズでした。このドラマが本当に好きだったし、関係性も本当に大切でした。そして、ヴィンセント・ドノフリオ(キングピン役)との仕事は、私のキャリアの中でもハイライトのひとつでしたから。”

オリジナルキャストの復帰によってさらなる期待が高まる『デアデビル:ボーン・アゲイン』は、2025年3月5日よりDisney+ (ディズニープラス)で配信開始予定だ。

ゆとぴ

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