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ハリウッドはいま、全米脚本家組合と全米俳優組合の2つが同時にストライキに突入しており、約60年ぶりの異例の事態を迎えている。
その影響でほとんどの映画やドラマの制作がストップしており、公開時期についても大幅な延期を余儀なくされると推測されている。
最近、ウォルト・ディズニー社が発表した今後の公開スケジュールのなかで、マーベル・スタジオが制作を進めているマーベルドラマ『デアデビル:ボーン・アゲイン』や『アイアンハート』などが、大幅に延期されることが示唆されている。
特に『ボーン・アゲイン』は2024年に配信を予定していたが、現在は撮影がストップしていることで大幅な延期が予想される。
ドラマは全18話と話数も多く、なおかつ撮影はまだ一部しか完了していないことを考えると、2024年内に配信されるかも疑わしくなってくる。
『アイアンハート』についてはすでに撮影が完了しているとされているが、プロモーションなどの影響から、同じく延期が予想されている。
先日には2023年内に配信が予定されていたドラマ『エコー』が2024年1月に延期されたことも伝えられおり、じわじわとストライキの影響が出始めている。
また映画では2024年5月に公開を予定している『デッドプール3』についても、撮影がストップしていることから、大幅に延期されると言われている。ディズニーが発表した24年7月までの公開スケジュールの中には名前すらなかったことを考えると、24年下半期以降の公開に延期される可能性も高い。
2つの組合のストライキは現状でも終了の目処は立っていない。長期化も懸念されていることから、さらなる影響も考えられる。
今後マーベル・スタジオ作品の公開スケジュールなどが分かり次第お知らせをしていく。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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