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DCEUシリーズの映画『バットマンVSスーパーマン:ジャスティスの誕生』では、まだ単独映画製作前のワンダーウーマンが登場しており、ドゥームズ・デイに苦戦するバットマンとスーパーマンの助っ人として参戦していた。
そんな今作のカットされたシーンでは、過去に撮影されたワンダーウーマンの写真が登場しており、彼女は兵士たちとともに生首を携えた、衝撃的な姿で写真に収められていた。
この使用されることはなかったワンダーウーマンの写真について、メガホンをとったザック・スナイダー監督は海外メディアのインタビューのなか、別のオリジンの計画があったこと明らかにした。
Wonder Woman 1854 – This amazing image shot by Stephen Berkman of an else-world, war weary Diana, who had chased Aries across the battlefields of the world and had yet to meet Steve, who would help her restore her faith in mankind and love itself. pic.twitter.com/eofkAMg9as
— Zack Snyder (@ZackSnyder) January 5, 2021
結果的にこの写真は劇中では使用されることはなかったため、ワンダーウーマンの初期構想案も使用されることはなかった。
この映画の後に制作された『ワンダーウーマン』ではセミッシラを出たダイアナ・プリンス/ワンダーウーマンは、アレスを探しながら、スティーブ・トレバーと出会い、現代になっても彼の存在を忘れることなく過ごしていた。
『ワンダーウーマン3』については制作のアナウンスがされていたものの、DCスタジオが新たにDCUシリーズを立ち上げ、実質的にDCEU世界がリブートされたことで、現在は完全にストップ状態が続いている。
今後ガル・ガドット演じるワンダーウーマンが続投するのかはわかっていないが、DCUではドラマ『パラダイス・ロスト』の制作も予定している。セミッシラが舞台となるこの作品で、ワンダーウーマンがどのように関わってくるのかも注目だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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