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MCUシリーズのマルチバース・サーガのクロスオーバー映画として公開を予定している『アベンジャーズ5』。
最近の情報では撮影に向けた準備やキャストのスケジュールの調整などが行われていると言われているが、新たに入った海外メディアの情報では、なんと脚本家のマイケル・ウォルドロン氏がプロジェクトから離脱したと報告されている。
ウォルドロン氏は『ロキ』や『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』を手掛けた脚本家であり、『アントマン&ワスプ:クアントマニア』の不評を受けて降板したジェフ・ラブネス氏の後任として制作に参加していた。
離脱した理由は明らかになっていないが、脚本自体は草案をベースにほぼ完成に近づいていたと推測され、次に担当する脚本家は加筆修正のみの作業だと考えられる。
『アベンジャーズ5』は当初メガホンをとる予定だったデスティン・ダニエル・クレットン監督が降板し、現在は監督も不在の状態が続いている。水面下では次期監督候補を探していると思われるが、公式に決定したとの情報は伝えられていない。
さらにはメインヴィランとして登場する征服者カーン役のジョナサン・メジャースも暴行罪などによって有罪判決をつけたことで降板し、そのためか制作発表時は『アベンジャーズ/ザ・カーン・ダイナスティ』とされていたタイトルも、現在は単純に『アベンジャーズ5』と呼ばれている。
監督・脚本家・メインヴィランのキャスト・タイトルまでも失った『アベンジャーズ5』。今作は年内にも撮影が開始されるとの情報もあるが、果たしてプロジェクトを軌道に乗せることはできるのだろうか?
『アベンジャーズ5』は2026年5月1日に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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