本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。
マーベル・スタジオはMCUシリーズに大きなテコ入れをいれている最中で、特にDisney+ (ディズニープラス)で配信されてきた数多くのドラマの展開については見直しがはかられている。
今後は量より質を重視する方針となっていくが、海外スクーパーからの情報によると、マーベル・スタジオは現在2つの作品の制作を検討していると報告している。
ひとつはマーベル・コミックの歴史でも古くからある『アドベンチャー・イントゥ・フィアー』。
情報ではドラマシリーズであると報告されている。
これ以上の情報はないが、1970年代~75年頃に展開していたコミックで、キャラクターにはマンシングやモービウスなどのモンスター系キャラクターが勢ぞろいするような内容だった。
マンシングについてはすでに『ウェアウルフ・バイ・ナイト』にてMCUデビューしており、『アドベンチャー・イントゥ・フィアー』が実現すればマンシングの参戦も期待できるかもしれない。
もうひとつは『ノーマッド』だ。
この作品は以前からも制作のウワサがあったが、最近にはなって商標関係の動きがあったことが報告されている。
実際に作品制作まで注力しているかは不明だが、いつでも進めることができるように法的な準備だけは進んでいると思われる。
ノーマッドはキャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースが、アメリカの正義に絶望したことでスーツを捨てて、一時的に名乗っていたヒーローネーム。
他のキャラクターもノーマッドを名乗っていたが、おそらくはスティーブのものを指していると思われる。
もし事実ならばスティーブ・ロジャースが再びMCUに戻ってくることになるが、クリス・エヴァンスはシリーズを卒業しているために、どのような作品になるかは不明だ。
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で姿を現したスティーブの姿はある意味ではノーマッドに近いところではあるが、改めて一つの作品として制作するということは、『シビルウォー/キャプテン・アメリカ』~『インフィニティ・ウォー』の間で起きたスティーブの活躍を描くと言ったことも考えられそうだ。
いずれにしても量が減っても依然として多くの作品を扱っているマーベル・スタジオ。今後の動向には注目をしておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
【広告】
【広告】