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『ピースメイカー』シーズン2に出演中のフランク・グリロは、『キャプテン・アメリカ』シリーズでラムロウ/クロスボーンズを演じていた。
彼はGQ誌のインタビューで当時を振り返り、さらに現状のMCU作品についてもコメントしている。
グリロは自身が演じたクロスボーンズのMCUでの扱いにも触れている。クロスボーンズはファン人気の高いヴィランながら、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』では冒頭のみの短い登場にとどまっていた。その後『アベンジャーズ/エンドゲーム』では、タイムスリップしたアベンジャーズと遭遇するヒドラの一員として再登場している。
彼はいまでもクロスボーンズに強い愛着を持っており、いまでもファンからその名前で呼ばれることがあると明かしている。
現在グリロは、マーベルの競合であるDCUシリーズでの活動を広げている。アニメ『クリーチャー・コマンドーズ』ではリック・フラッグ・シニアの声を担当し、その後映画『スーパーマン』や『ピースメイカー』でも実写版のリック・フラッグ・シニアとして登場。今後についてもジェームズ・ガン監督から“より大きな計画”を示唆されたと語っている。
MCUに対する発言は辛口にも映るが、単なる批判というより、自身が出演していた頃のような「芯のある作品」に回帰してほしいという期待の表れだろう。
クロスボーンズが再びMCUに登場する可能性は低いかもしれないが、フランク・グリロの言葉通り、かつての輝きを取り戻したMCUをファンとしても待ち望みたいところだ。

リック・フラッグ・シニアとしての活躍は楽しみすぎる

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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