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『パワーレンジャー』キャスト、スーツの苦労を語る ー 「アソコのチャックがへそにあった」

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2017年の映画版『パワーレンジャー』は、従来のイメージをあえて外した“異星っぽい”新デザインのスーツが印象的だった。見た目は非常にクールでカッコいいのに、そのスーツを着る俳優たちはは文字どおり泣きそうだったらしいのだ。

本作でビリー(ブルーレンジャー)役のRJ・サイラーは、ポッドキャストのインタビューで当時の苦労をぶっちゃけている。

パワーレンジャーのスーツはある程度伸ばして体に馴染ませる前提の素材となっており、着た瞬間には達成感はあるが、その代わりに肩まわりがとにかくキツく、見栄えの良さと引き換えに、非常に苦労していたと明かした。

”鏡で見ると気分は最高なんだけど、中にいると痛すぎて「お願いだから脱がせて」ってなる。肩が本当にやられる。”

さらに地獄だったそているのが、自身の体を採寸して作ったはずのスーツが撮影開始時にはズレていたようだ。

制作側は3Dボディキャストまで取ってスーツを作ったのに、実際に着る頃には俳優の成長期による伸びや、現場のケータリングでの体重の増量で体型が変わってしまったという。

結果的に、サイラーについてはトイレ事情に難点が生じてしまったことをはなした。

”スーツにはトイレ用の開口部があるんだけど、最初はちゃんとした位置にあった。ところが撮影が始まったら、俺のはへそに来てたんだ。作り直しは時間がかかりすぎるから、もう耐えるしかなかった。”

こういったボディースーツ型の衣装に着脱は一瞬では終わらない。スーツは複数レイヤー構造で、撮影序盤の約2週間は“ゴムを伸ばして馴染ませる期間”のようなものになっており、まさに拷問のような期間だったとしている。

”最初の2週間はスーツを着て撮影したんですが、本当に拷問のようでした。椅子に座っていなきゃいけなくて、ほとんど動けなくて、衣装係か誰かが立ち上がるのを手伝ってくれて、着るのに1時間半、脱ぐのに1時間もかかってたんです

ヘルメットもまた別の苦行だ。配線やイヤモニの仕込みがあり、汗対策のフードが複数重なるうえ、内部ファンまで入っていたようだ。

画面の中では一瞬の変身でも、現場では時間と体力をかなり要していることになる。それでもサイラーは、苦労はあったが作品作り自体は楽しかったニュアンスで話している。

映画は6人目のグリーンレンジャーの存在を示唆する形で終わっていたが、続編は制作されていない。現在『パワーレンジャー』シリーズは、スーパー戦隊シリーズの休止もあり、Disney+ (ディズニープラス)での配信作品としてリブートされることが予定されている。

ビッチビチなスーツですからね

ゆとぴ

ギネマナッツ編集部

映画情報サイト「Ginema-nuts(ギネマナッツ)」の編集部です。

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