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日本のスーパー戦隊シリーズをベースにしている『パワーレンジャー』。約2年前にはNetflixのオリジナル配信映画のプロジェクトが進行中であることが補報告されていたのだが、新たな情報によると残念ながらキャンセルされたことが明らかになった。
スクーパーが伝えるキャンセルの理由には、権利を持つハズブロのスタッフ不足や多くの部門における責任を抱えていることによるタスク過多が要因だとしている。
ハズブロは最近になって『パワーレンジャー』の玩具展開について、プレイメイツとグローバルライセンス契約をしており、プレイメイツはアジア地域を除いた国でのパワーレンジャー関連玩具の展開をしていくこととなっている。
ハズブロとしては権利は保持しながらも、できる限り直接的な関与は避ける方針を取っているとのことで、Netflix版『パワーレンジャー』のキャンセルについてもそういった理由からお互いに手を引いたことが推測される。
一方で依然としてプロジェクト自体は存続しており、ハズブロは別のパートナーを模索しているとのことだ。おそらく条件にはハズブロ側があまり作品制作には関与しないことも条件に入っていることが推測される。
『パワーレンジャー』シリーズは米国などで『パワーレンジャー・コズミック・フューリー』が展開されており、2023年に放送は終了している。当時はスーパー戦隊も含めて、レギュラーメンバーとして初の女性レッドが登場したことで日本でも話題となっていた。
2025年にはスーパー戦隊シリーズに依存しない、完全オリジナルの『パワーレンジャー』シリーズの放送を予定しているが、プロジェクトは流動的であるとしている。
果たして新たな時代の『パワーレンジャー』シリーズはどのような作品になるのだろうか?今後の展開に注目をしておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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