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MCUシリーズのクロスオーバー映画として制作が進む『アベンジャーズ／ドゥームズデイ』では、旧20世紀FOX時代に制作されたマーベル映画『X-MEN』シリーズからもオリジナルキャストでミュータントが参戦することがわかっている。
往年のアメコミ映画ファンにとっても注目作だが、『X-MEN』に欠かせないジーン・グレイの登場は現時点でアナウンスされていない。
最近Screen Rantのインタビューに応じたジーン役のファムケ・ヤンセンは、自身が『ドゥームズデイ』にキャスティングされていない件について言及した。
”正直に言うと、ストーリーラインをよく知らないので、はっきりとは分からない。あの世界は私の世界じゃないんです。正直なところ。いわゆるコミックの世界って、これまでずっと私の世界ではなかったんです。本当はもう分かっているべきなんだけど、長く関わってきたんだからね。でも公開がすごく楽しみ。みんなと同じように、物語がどんなものか、最終的にどうなるのかは公開されて初めて知ることになると思う”
これまで出演した『X-MEN』三作品を通じ、アメコミ映画は自分に合う世界ではなかったと振り返るヤンセン。ジーン役としては『X-MEN：フューチャー＆パスト』の短い出演を最後に再演しておらず、今回の発言からも『ドゥームズデイ』のオファーは受けていないと見られる。
もちろん秘密主義のマーベル・スタジオの性質上、何らかの形で関与していても現段階で公言はできないだろう。
『X-MEN』では若年期のジーン・グレイをソフィー・ターナーも演じてきた。彼女の出演も発表されていないが、X-MEN世界で極めて重要な存在だけに、物語のどこかで触れられる可能性はある。
MCUでは『X-MEN』のリブートが予定されており、新たなジーン・グレイを誰が演じるのかも注目点だ。
『アベンジャーズ／ドゥームズデイ』は2026年12月18日に全米公開予定だ。
気になりますねぇーーー
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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