『マン・オブ・トゥモロー』スーパーマン&ルーサーが”より大きな脅威”に立ち向かう物語に ー 監督が明かす

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DCUシリーズの映画『スーパーマン』の続編として制作発表された『マン・オブ・トゥモロー』では、ジム・リー氏が描いたスーパーマンとアーマーを着たレックス・ルーサーが並び立つイラストが公開され、ファンの間では宿敵同士の二人が手を組む展開が予想されている。

最近ハワード・ストーンのインタビューに応えたDCスタジオ共同代表ジェームズ・ガン監督は、本作がスーパーマンとレックス・ルーサーがより大きな脅威に立ち向かう物語であることを明かした。

レックス・ルーサーとスーパーマンが、はるかに大きな脅威に対抗するために、ある程度協力しなければならないという物語です。実際はもっと複雑ですが、それが物語の大きな部分を占めています”

さらにガン監督は「本作はスーパーマン映画であると同時にレックスの映画でもある」と語り、ルーサー役のニコラス・ホルトを絶賛している。

ここで言及された“はるかに大きな脅威”が何かは明かされていないが、一部ファンの間ではスーパーマンの宿敵ブレイニアックの登場が有力視されている。ブレイニアックは惑星コル生まれの超知性体で、強烈な知識欲により多くの惑星を縮小しコレクションしてきた存在だ。スーパーマンの故郷クリプトンの都市もその標的となったことがある。

超知性を持つブレイニアックに対抗するにはスーパーマンだけでは不十分であり、地球随一の頭脳を持つルーサーと協力する流れは自然だろう。一方で『スーパーマン』で描かれた通り二人には深い因縁があり、どうやって確執を越えて共闘するのか注目される。

ガン監督はスレッズで本作のキャストにも言及し、ロイス・レイン役のレイチェル・ブロズナハンが続投すると明かした。さらにジャスティス・ギャングのミスター・テリフィック、ガイ・ガードナー、ホークガールの再登場も期待されている。加えてドラマ『ランタンズ』のジョン・スチュワート、ミリー・オールコック演じるスーパーガール、ピースメイカーらの出演も噂されている。

スーパーマンとレックス・ルーサーがどのような共闘関係を築くのか、そしてその先に待つ脅威とは何なのか。DCU映画『マン・オブ・トゥモロー』は2027年7月9日に全米公開予定だ。

エグいほどワクワクさせますやん

ゆとぴ

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