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マーベル・スタジオ制作のドラマ『デアデビル:ボーン・アゲイン』は、ご存じの通りNetflix制作のドラマ『デアデビル』3シーズンの続編として制作されており、主要キャラクターもオリジナルキャストが続投し、世界観も地続きのものとして描かれている。
しかし、当初の計画ではこの作品はNetflix版とあまり関連性を持たない形で構想されていたことが明らかとなっており、後に制作方針が見直され、現在の形に落ち着いた。
最近、Deadlineのインタビューに応じたデアデビル役のチャーリー・コックスは、当初の『デアデビル:ボーン・アゲイン』がNetflix版からの“リセット”を前提としていたことを明かしている。
コックスの言う通り、Netflix版を観ていない視聴者を置き去りにしないために、実質的な再スタートを意図していたようだ。
『デアデビル』シーズン3終了から数年が経過していることもあり、新規ファンにとっては全エピソードを追うのは容易ではない。そのため『ボーン・アゲイン』では、初めて観る視聴者でも理解できる構成を目指していた。
その一例として、マット・マードックの親友であるフォギー・ネルソンは物語開始時点で既に死亡している設定にする案もあったと伝えられている。
しかし結果的には、Netflix版との世界観を密接に繋げる方針へと舵が切られ、シーズン2ではNetflixで単独ドラマを持っていたジェシカ・ジョーンズも再登場する予定だ。
物語や設定のみならず、演出や空気感もNetflix時代のスタイルを引き継いだことにより、シーズン1は概ねファンから高い評価を受けている。
現在はシーズン2の制作が進行中で、ニューヨーク市長として自警団を弾圧するキングピンに、デアデビルがどのように立ち向かうのか注目されている。
『デアデビル:ボーン・アゲイン』はDisney+(ディズニープラス)で配信中だ。

ネトフリ版からファンなので、これで安心しました

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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