『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』に『X-MEN』関連の施設? ー 撮影も進行中

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※この記事には『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』のネタバレが含まれています。ご注意ください。

MCUシリーズのマルチバース・サーガにおけるクロスオーバー映画『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は、先日行われた約5時間に及ぶ公式ライブ配信にて、主要キャストの情報が明らかにされた。そこでは旧20世紀FOXが手掛けていた『X-MEN』シリーズのキャストたちが再び登場することも確認され、多くのファンから注目を集めている。

そうした中で、新たな撮影情報としてX-マンションが登場することが報じられている。

撮影現場の写真などは出回っていないものの、情報によればこのX-マンションが何者かによって攻撃されているシーンが存在しているようだ。

コミックなどでのX-マンションといえば、プロフェッサーXことチャールズ・エグゼビアの私邸でありながら、同時にX-MENの拠点として機能してきた場所でもある。訓練場としての側面も持ち、ミュータントたちの本部的な位置づけを担ってきたこの場所が攻撃を受けるという展開は、彼らにも重大な危機が迫っていることを意味しているのかもしれない。

本作にはパトリック・スチュワートがプロフェッサーX、イアン・マッケランがマグニートー、レベッカ・ローミンがミスティーク、ジェームズ・マースデンがサイクロップス、アラン・カミングがナイトクローラー、そしてケルシー・グラマーがビーストとして出演する予定となっている。

彼らが演じるキャラクターたちが、かつての『X-MEN』シリーズそのままの個体なのか、それともマルチバースによって生まれた新たなバリエーションなのかは明かされていない。

ただし、『マーベルズ』のポストクレジットシーンにてモニカ・ランボーが閉じ込められていた世界にはビーストが登場したことで、X-MENの存在が確認されており、今回登場する彼らがその世界に属する存在である可能性も示唆されている。

マーベル・シネマティック・ユニバースにおいて、長らく待望されていたミュータントたちの本格的な活躍がどのように描かれるのかは、シリーズ全体における今後の展開にも大きく影響してくるだろう。

『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は2026年5月に全米公開予定となっている。

ゆとぴ

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「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。

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