『デアデビル:ボーン・アゲイン』、謎の小ネタが確認される ー あのシーンの今後を示唆?

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※この記事には『デアデビル:ボーン・アゲイン』のネタバレが含まれています。ご注意ください。

マーベル・スタジオが製作したドラマ『デアデビル:ボーン・アゲイン』は、第1話から波乱の展開を迎えており、Netflixドラマ『デアデビル』のシーズン1から登場してきたマット・マードック/デアデビルの親友であり、心の支えでもあったフォギー・ネルソンがブルズアイによって狙撃され、カレン・ペイジの目の前で命を落とすという衝撃的なスタートを迎えていた。

その出来事から1年後、ブルズアイは裁判にかけられ、終身刑を言い渡される。この時点でフォギーは完全に故人として扱われていることが示唆されていた。

しかし、一部のファンはフォギーがまだ生きているのではないかと推測しており、それを裏付けるような小ネタが発見されたことで話題となっている。

それは、マット、フォギー、カレンが事務所から出てくるシーンで、横の看板に「468」という数字が確認されたことだ。

ファンの間では、この「468」はコミック『デアデビル #88』の号数を指しているのではないかと考えられている。このエピソードのタイトルは「フォギー・ネルソンの秘密の生活(直訳)」であり、物語の中では、フォギーが何者かに刺されて死亡したと思われていたが、実は生存しており、証人保護プログラムの下で身を隠していたことが明かされる。マットにも自分の生存を知らせずにいたが、後に二人は再会を果たすというストーリーだ。

そのため、「468」という数字がフォギーの生存を示唆しているのではないかと、ファンの間で憶測が広がっている。

もちろん、これは単なる偶然の一致という可能性もある。あるいは、フォギーを狙っていたのがブルズアイだけではなく、別の脅威も存在していたのではないかという仮定の上でもあることは注意が必要だ。

また、劇中ではフォギーが死亡したと思われるシーンは描かれたものの、その遺体や葬式のシーンは登場していない。事件の詳細が不明のまま、物語はそのまま1年後へとタイムジャンプしており、何か秘密が隠されているのではないかと考えるファンも多い。

ただし、フォギーが何事もなかったかのように復活することは、彼の犠牲と同じくらい物議を醸す可能性があるため、そうした展開が描かれる場合は慎重に進める必要があるだろう。

また、すでに撮影が始まっているシーズン2にはフォギー役のエルデン・ヘンソンも出演することが判明している。回想シーンとして登場する可能性もあるが、どのような形で再登場するのか注目される。

果たして残りのエピソードでどのような展開が待ち受けているのか?『デアデビル:ボーン・アゲイン』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。

ゆとぴ

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「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。

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