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DCコミックスのヒーローチームといえば、まず思い浮かぶのが「ジャスティス・リーグ」だろう。
スーパーマンやバットマン、ワンダーウーマンのビッグ3をはじめ、アクアマン、フラッシュ、サイボーグ、グリーン・ランタンなど、作品によってメンバー構成は変わるものの、人気のヒーローたちがジャスティス・リーグとして集結している。
DCEUシリーズでも一度映画化され、その後にはザック・スナイダー監督が手掛けた4時間超えの大作『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』が配信で公開された。
現在、DCスタジオは新たにDCUシリーズを展開しているが、共同代表のジェームズ・ガン監督は記者会見で、DCUにも集大成となるプロジェクトが計画されていることを明かした。
具体的に『ジャスティス・リーグ』の製作が決定しているわけではないものの、MCUシリーズの『アベンジャーズ/エンドゲーム』のような作品を目指しているという。
報道によれば、DCUは6年の計画が立てられており、2031年頃には何らかの区切りがつくのではないかと推測されている。
MCUシリーズが『エンドゲーム』までに約10年をかけたのに対し、DCUは6年という比較的短いスパンでの集大成を目指していることになる。これはチャプター1「神と怪物」の終わりを意味している可能性もあり、チャプター2が始まることも考えられる。
現在発表されているDCUのプロジェクトは、すべてがヒーローやヴィランの単独作品であり、クロスオーバー作品についてはまだアナウンスされていない。しかし、ウワサでは『ジャスティス・リーグ:ニュー・フロンティア』をベースにした映画が計画されているのではないかとも言われているが、詳細はまだ不明だ。
DCUでジャスティス・リーグが結成されるとしたら、スーパーマンやバットマンは確実に加わるだろう。さらに、グリーン・ランタンやスーパーガール、ブースターゴールド、ブルービートルなどのキャラクターが参戦するのかも注目される。現状では、アクアマンやワンダーウーマン、フラッシュはDCU世界では登場しておらず、DCEUとは異なるメンバー構成になる可能性もある。
果たしてDCUシリーズはどのような集大成を見せてくれるのだろうか?今後の情報に注目しておきたい。
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「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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