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2024年12月より『クリーチャー・コマンドーズ』の配信を皮切りに、新たに始まるシェアード・ユニバースであるDCUシリーズ。
2025年7月には最初の実写映画である『スーパーマン』の公開を控えており、新しいDCコミックスの世界が構築されていくこととなる。
多くのヒーローたちが存在する一つの世界を舞台にしているが、やはり気になるのはジャスティス・リーグの存在だろう。
前身であるDCEUシリーズでは、早い段階からジャスティス・リーグが結成されており、スーパーマンやバットマンをはじめ、ワンダーウーマン、アクアマン、フラッシュ、サイボーグがオリジナルメンバーとして参加していた。
以降、彼らが再びメインで活躍する姿は描かれず、チーム名に触れられるか、ほかの作品内で世界中で活動していることが示唆される程度にとどまった。『ザ・フラッシュ』では、バリー・アレンがブルース・ウェインやアルフレッドからの任務として、崩壊する病院から赤ん坊や看護師を救出する場面が描かれるなど、個別の活躍が見られた。
このジャスティス・リーグについて、DCスタジオ代表のジェームズ・ガン監督によれば、現時点ではDCUには存在しないことが海外メディアでのインタビューの中で明らかにされた。
これは、DCUがDCEUからリブートされた世界であることももちろんだが、スーパーマンやバットマンなど主要キャラクターのリキャストが大きな影響を及ぼしていると言えるだろう。
『ピース・メイカー』シーズン1で描かれたジャスティス・リーグ登場シーンについても、DCUでは正史に含まれないとされている。
将来的にDCU版のジャスティス・リーグが結成される可能性は高いが、スーパーマンやバットマン以外に誰がメンバーとなるのかは注目されるところだ。
ワンダーウーマンについては、彼女の故郷セミッシラを舞台にしたドラマ『パラダイス・ロスト』が制作される予定である。
フラッシュやアクアマン、サイボーグがDCU世界に存在しているかは明らかにされておらず、これによりジャスティス・リーグのメンバー構成には大幅な変更が加えられる可能性がある。
また、DCUにはスーパーガールや複数のグリーン・ランタンたち、ブルービートル、ブースターゴールドといったヒーローたちも存在するため、誰が新たなメンバーに加わるのかが興味深い。
ヒーローもののシェアード・ユニバースでは、目玉ともいえるヒーローチームの結成がDCUでどう描かれるのか、引き続き新たな情報に注目していきたい。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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