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2025年より本格的なスタートを迎えるDCスタジオの新たなシェアード・ユニバースであるDCUシリーズ。
このシリーズは基本的にDCEUシリーズの世界を引き継がない方針となっているが、一部の作品は共通のキャラクターが登場したりするのなどの例外的にDCEUの世界観が正史となるものも存在している。
そのうちの一つが『ザ・スーサイド・スクワッド』のスピンオフドラマ『ピース・メイカー』だ。
このドラマはシーズン1がDCEUに属しており、シーズン2はDCUに属するという特殊な作品となっており、基本的にシーズン1の出来事はDCUでも正史扱いになることがわかっている。
しかし一部のシーンはDCUの正史にならないことをジェームズ・ガン監督が海外メディアのインタビューで明らかにしている。
大方の予想通りではあるのだが、シーズン1にて登場したジャスティス・リーグのシーンのみはDCU正史にはならないと明らかにされた。
このシーンでは映画『ジャスティス・リーグ』のオリジナルメンバーがシルエットで登場しており、アクアマンとフラッシュのみはオリジナルのキャストが出演する形でドラマでも台詞が用意されていた。
その後にDCEUの世界がリセットされてしまい、さらにスーパーマンは明確にリキャストされているため、このシーンがそのまま正史になることは矛盾しか生じない。残念ながらこのシーンだけはDCUに入れることは出来ないのだ。
一方でガン監督はシーズン2にてこの違和感をどのように処理するのかを扱うとしており、ドラマのなかで世界観がリセットされたても継続して物語を続けるための工夫があると思われる。
すでに製作も進んでいるドラマ『ピース・メイカー』シーズン2。今作がどのようにしてDCU入りをするのか注目をしておこう。ドラマは2025年8月に米国配信予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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