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DCスタジオは、共同代表であるジェームズ・ガン監督とピーター・サフラン氏によって、新たなシェアードユニバースのDCUシリーズの制作を絶賛取り組んでいる。
2025年の『スーパーマン：レガシー』を皮切りにシリーズはスタートすることになるが、そのDCU以前にプロジェクトが進行していた黒人版スーパーマン映画についても、現在も企画は進行中であることをガン監督が明言した。
返答としては単純に「YES」とだけ答えているが、おそらくガン監督自身もあまり詳細までは知らない状況だと思える。
同氏は以前にも黒人版スーパーマン映画について尋ねられた際に、基本的には関与していないことを言及していた。
”（『スーパーマン：レガシー』とJ・Jエイブラムス監督の『スーパーマン』映画は）全く無関係です。それはエキサイティングな映画です。そのプロジェクトの責任者であるシャンタル・ノンがこの映画に非常に興奮しています。なので、もしそれが公開されたら素晴らしいものになるだろう。脚本を読んでいないけど、タイミングが合えば絶対にそうなるだろう。『ジョーカー』のような異世界の物語になるだろうね。”
DC映画はDCUシリーズ映画にも”エルスワールド”という異世界の物語として、『ザ・バットマン』シリーズと『ジョーカー』シリーズが続編を制作している。これらは互いに干渉はしない、独立して世界観で進んでおり、おそらくガン監督自身も制作には携わっていないことがうかがえる。
このエルスワールドのうちのひとつとして、黒人版スーパーマン映画も位置することにはなる。
この依然としてタイトルが未確定なスーパーマン映画は、J・J・エイブラムス監督が制作に関与しているが、以前のインタビューのなかでは自身がメガホンを取ることはないとも話していた。
脚本にはタナハシ・コーツ氏が担当しており、執筆作業は進んでいると思われる。
今後黒人版『スーパーマン』映画に関する情報が入り次第お知らせをしていく。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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