本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。
MCUとしては初のアニメシリーズとなる『WHAT IF…?』では、まるでファンが妄想したかのようなもしもの世界が描かれていくことが予告編などからもわかっている。
ペギー・カーターが超人兵士のキャプテンブリテンになる世界では、スティーブ・ロジャースがハワード・スターク製のアイアンマンスーツを身にまとうことが明かされているが、その原動力になるものがプロデューサーのコメントから明らかになった。
スーツのエンジンは四次元キューブ
『WHAT IF…?』のプロデューサーであるブラッド・ウィンダーバウム氏によれば、今作に登場するハワード・スターク製のスーツはスペースストーンの入った四次元キューブの力を使って動いていることが明かされた。
・WHAT IF? Producer Teases Plans For Tesseract-Powered Iron Man Suit In Captain Britain Episode
おそらくペギーがキャプテンブリテンになる世界は1940年代が舞台であり、映画に照らし合わせればトニー・スタークも生まれていなければアイアンマンスーツの原動力となっているアークリアクターも開発されてはいない。
そのためトニーの父であるハワードが四次元キューブを使ってスーツを作り出すというアイディアはいかにも理にかなっているように感じる。そうでなければ当時の技術であのようなパワードスーツを作ることは不可能に近いだろう。
いまのところスティーブがスーツを着た姿にヒーローネームがあるのかはわからないが、デザインはアイアンマン マーク1のリファインのような見た目で、キャプテンアメリカのように星のマークがあることも特徴だ。
『WHAT IF…?』の物語と実写映画との間にどのような違いがあるのかも確認しながら鑑賞してみるのも面白いかもしれないだろう。
今作はDisney+ (ディズニープラス)で2021年夏に配信予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
【広告】
【広告】