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マーベルスタジオ最新作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』が、過去すべてのスパイダーマン映画の中で1位の興行収入を残したというニュースは記憶に新しいでしょう。
世界中でスパイダーマンが愛される中、もう一人の人気キャラでありアンチヒーローのヴェノムの続編も密かに動き出そうとしています。
監督候補は3人に?
2018年11月に公開され、予想外の大ヒットを記録することになったトム・ハーディ主演『ヴェノム』。製作したソニー・ピクチャーズも今のスパイダーマン人気などを顧みて続編への意欲を示していました。
ただ前作でメガホンをとったルーベン・フライシャー監督は続編の製作にかかわる予定はなく、今のところは次の監督候補を探しているというのが現状です。
海外メディアのハリウッドレポーターの記事によると、『ヴェノム2』の監督候補として、『猿の惑星: 聖戦記』や『ブラックパンサー』ではユリシーズ・クロウを演じたアンディ・サーキスがメガホンをとる可能性があることを報じています。
アンディ・サーキスはソニー・ピクチャーズとの会談のためにロサンゼルスへ飛んだとの情報を伝えていますが、今のところは単なるミーティングに過ぎないと伝えています。ただ『ヴェノム2』の監督に関する話し合いであることは間違いなさそうです。
しかしほかのVarietyの記事では、アンディ・サーキスのほかに『バンブルビー』のトラヴィス・ナイト監督や、サーキスも出演した『猿の惑星: 創世記』のルパート・ワイアット監督も候補に挙がっていることを報じています。
・‘Venom 2’: Andy Serkis, ‘Bumblebee’ Helmer Among Candidates to Direct
いずれの情報も確定事項ではないとのことで、実質的に『ヴェノム2』の監督候補には3人の名前がリスト化されていることになります。
『ヴェノム』で主演を果たしてたトム・ハーディはすでに3作品への出演への契約を交わしており、残り2作品への出演も濃厚ととみられます。
前作のポストクレジットシーンではウディ・ハレルソン演じるクリータス・キャサディが登場し、続編ではヴェノムの宿敵で凶悪なシンビオートであるカーネイジが登場することが示唆されていました。
おそらく続編ではそのあたりを扱うことになりそうですが、そのままの予想通りにいかないのもマーベル映画です。果たして『ヴェノム2』ではどのような展開が用意されているのでしょうか?
今後も新たな情報が入りましたらお知らせいたします!
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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