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主演俳優の予告通り、ついにスパイダーマンのスピンオフ映画『ヴェノム』の第1弾予告が公開されました!
まずはその動画を見てみましょう!
『ヴェノム』はソニー・ピクチャーズによる新たな「スパイダーバースシリーズ」の第1作品目で、主演のエディ・ブロック役にトム・ハーディが演じます。
R指定ということで、全体的に少しホラーチックな雰囲気があります。まだバイオレンスなシーンはそこまでありませんでした。別世界設定ではありますが、同じ原作を持つ『スパイダーマン:ホームカミング』とは非常に異なります。
カプセルに入ったシンビオートの姿も確認できますね!しかし肝心のヴェノムは残念ながら今回の予告には登場せず。今後の第2弾、第3弾と出るであろう予告に期待ですね。
動画の最初には、エディ・ブロックと思われる人物がバイクに乗り、全速力で逃げるシーンがあります。その後ろで車が吹き飛んでいます。何がこの車を飛ばしているのか?シンビオート?それともカーネイジ?
その後エディはCTの別途に寝ている状態がほとんど。最後に突然苦しみだし、「Demons(Venom?)」という声とともにタイトルが映し出されます。
依然として今作のストーリーについてはほとんど明かされていませんが、海外情報によるとデイビット・ミッチェリニー氏による『ヴェノム:リーサルプロテクター』を元ネタにした物語が展開されるといわれています。
コミックにはライフファンデーションと呼ばれる組織がヴェノムのシンビオートを使って、5人の究極の兵士を作り出します。
左から黒がライオット、緑はラッシャー、赤はスクリーム、ピンクはアゴニー、黄色がファージ。
そして本作のメインヴィランとなるのは、赤いヴェノムで、最凶最悪の殺戮生物・カーネイジです。
実際にヴェノムとカーネイジ以外のシンビオートたちが登場するのかは未確認ではあります。もし登場するとなるとそれだけでもかなりのバイオレンス映画となることは間違いないでしょう。
そのほか噂されていることは、MCU版スパイダーマンを演じるトム・ホランドがカメオ出演するのではないかとも言われていました。
ただ信憑性が低いため、半信半疑といったところでしょう。
ただ気になるのが日本の『ヴェノム』公式ツイッターが、『ホームカミング』のアカウントをフォローしていることですね。何か意味があるのかな?
またアメリカのソニー公式アカウントは、トム・ホランドの出演に関して意味深な発言をしています。
『ヴェノム』についてソニー(@Sony)が意味深な発言?
MCU版スパイダーマン役のトム・ホランドの出演について聞かれたソニーは、ただ「トム。」と答えたり、「それは良い名前だ」と答える。
今作はMCUとは異なる独自の世界観とされてきましたが、最近ではトム・ホランド出演の噂もでてきています。 pic.twitter.com/WlKum4iWX5
— ゆとぴ@アメコミ垢 (@frc_watashi_ame) 2018年2月9日
ソニー・ピクチャーズは今後もスパイダーバース作品として『シルバー&ブラック』の製作も計画中。『ヴェノム』の反響次第では、さらに作品が増えていくことが予想されます。
まずは第1弾となる今作がどのように新たなヒーロー映画の境地を切り開いてくれるのか期待して待つことにしましょう。
『ヴェノム』は10月5日に全米公開予定、日本では12月に公開予定です。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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