トム・ハーディ、『ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス』が最後の出演に? ー 「素晴らしい時間に感謝」

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ソニー・ピクチャーズのSSUシリーズの新作映画として公開予定の『ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス』
今作は『ヴェノム』シリーズとしては3作目であり、タイトルでも示唆しているとおり、今回が”ラスト”になるとも宣伝されている。

そして主演のトム・ハーディが映画の宣伝のなかで、最後の出演になることをコメントしている。

”素晴らしい時間をありがとう。そして7年間、ソニーとヴェノムの仕事は最高の経験だった。これは私とデカいアイツとの最後の映画で、大変なことになるだろう!!ぜひ見に来てください!三部作の最後で終わりだ。本当に素晴らしい時間をありがとう”

「三部作の最後」とコメントしているように、やはり『ザ・ラスト・ダンス』でシリーズは一旦幕を閉じると思われる。

シリーズ当初の情報ではトム・ハーディは三作品への出演契約をしていたとも報告されているので、それが今回のコメントからも合致するところではある。

ただSSUシリーズでも人気(むしろ唯一と言ってもいいほど)のエディ・ブロックとヴェノムなだけに、今後もさらなる活躍を見たいと思うマーベルファンは大勢いる。特にMCUシリーズや、トム・ホランドのスパイダーマンとの共演を願う声はシリーズ当初から聞かれている。

『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』のポストクレジットシーンでは、エディとヴェノムがMCU世界に転送されてしまい、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のポストクレジットシーンでサプライズ登場を果たしていた。しかしすぐに強制送還されてしまい、残念ながらスパイダーマンとの共演は実現しなかった。

今回の『ザ・ラスト・ダンス』はその直後から始まるとされているが、MCU世界に関するサプライズがあるかは不明だ。

ウワサでは今作のヴィランであるヌルは、マルチバース全体を闇に染める野望があるとし、MCU世界にも侵攻してくると言われている。

トム・ハーディに関しても『スパイダーマン4』や『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』に登場するといったウワサがあるため、あくまで『ヴェノム』シリーズの出演は最後でも、他作品でのクロスオーバーの出演はこれから始まっていくかもしれない。

果たして『ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス』はどのようなシリーズの結末を迎えることになるのだろうか?映画は2024年11月1日より日本公開予定だ。

ゆとぴ

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