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MCUシリーズの新作として公開を控えている映画『ザ・マーベルズ』。
今作ではドラマ『Ms.マーベル』から、カマラ・カーン/Ms.マーベルが登場し、ドラマで手に入れた不思議な力を秘めたバングルを使って大スクリーンでの活躍を見せてくれる。
さらにはゾウイ・アシュトン演じるクリー人のヴィランも同じようなバングルを装着したシーンが登場しており、映画の中でその秘密に言及されるのではないかと予想されている。
このことについてニア・ダコスタ監督は海外メディアのインタビューにて、バングルの能力と、次の『アベンジャーズ』の映画につながる可能性について示唆している。
明確になにかを示したわけではないが、バングル自体がMCU世界において大きな影響力を持つことを話したニア・ダコスタ監督。
彼女が新作『アベンジャーズ』の制作チームに関与している可能性は低そうではあるが、そこまでの強大な力ならば、何らかの形でアベンジャーズたちにも影響が及ぶことは予想される。
『ザ・マーベルズ』ではキャロル・ダンヴァース/キャプテン・マーベル、モニカ・ランボー/フォトン、そしてカマラの3人の光の力が絡み合ってしまい、力を発動するとそれぞれの場所が入れ替わってしまう現象が発生してしまう。
さらにはクリー人の革命家による活動によって脅威にさらされるなど、女性ヒーローの新たなチームアップを楽しむことができる作品になっている。
MCUシリーズとしても本格的なクロスオーバー作品なだけに、注目度も高めだ。
バングルの秘密にも触れられる『ザ・マーベルズ』は2023年11月10日に日本公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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