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主演にロバート・パティンソンを迎えることによって新たに生まれ変わる予定のマット・リーブス監督作品『ザ・バットマン』。すでにキャットウーマン役にゾーイ・クラヴィッツ、ジェームズ・ゴードン役にはジェフェリー・ライト、リドラー役にはポール・ダノの出演が決定しています。
ここでさらに主要なキャラクターのキャスティングに関する最新情報が入ってきました。
アンディ・サーキスは『ヴェノム2』の監督も
海外メディアのDeadlineやThe Wrapは、マット・リーブス監督作品の『ザ・バットマン』に関する新しいキャスティング情報を更新。
ヴィランであるペンギン役にコリン・ファレル、バットマンことブルース・ウェインの執事であるアルフレッド役にアンディ・サーキスが出演する可能性があると伝えています。
・Colin Farrell In Talks To Play Penguin, Rounding Out ‘The Batman’ Villain Trio
・Andy Serkis in Talks to Play Alfred in The Batman
いずれも正式に出演が決まったものではでありませんが、今までのキャストの情報を考えると事実である可能性も高そうです。
コリン・ファレルは『ファンタスティックビースト』や『ダンボ』の実写作品に出演しており、偶然にも前のバットマン役であるベン・アフレックが主演した映画『デアデビル』ではブルズアイ役として出演していました。
サンディ・サーキスは同じくマットリーブス監督作品の『猿の惑星:新世紀』や『猿の惑星:聖戦記』でモーションキャプチャーを担当し、MCU映画『ブラックパンサー』ではヴィランのユリシーズ・クロウを演じました。最近ではソニー・ピクチャーズ製作で、トム・ハーディが再び主演を果たす映画『ヴェノム2』で監督も務める予定です。
コリン・ファレルもアンディ・サーキスも、コミック映画などに縁が深い俳優として有名で、『ザ・バットマン』への出演が決定すれば多くのファンに受け入れられることは間違いないでしょう。
『ザ・バットマン』は若いころのブルース・ウェインをメインに、新たなバットマンの世界観を再構築する作品となる予定です。ゴードン刑事やキャットウーマン、リドラーをはじめとして、ペンギンや相棒のロビンなどのバットマンの有名なキャラクターたちも登場してくるといわれています。
果たして10年以上ぶりのバットマン単独作品はどのように生まれ変わっていくのでしょうか?今後の情報に注目です。
『ザ・バットマン』は2021年6月25日に全米公開予定です。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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