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DCUシリーズの最新作として撮影が進められている映画『スーパーガール:ウーマン・オブ・トゥモロー』。
すでに主演のミリー・オールコックや、ロボを演じるジェイソン・モモアの姿が目撃されたことで話題となっている本作だが、どうやらタイトルが変更される可能性があるとの情報が入ってきている。
映画でゾー=エルを演じるデヴィッド・クラムホルツは、自身のインスタグラムにて撮影終了を報告。その投稿には自身のキャスト用の椅子に加えて、映画のタイトルロゴと見られる画像が添えられていた。
そこには、おなじみのS字エンブレムとともに「SUPERGIRL」とだけ記されたロゴが映っており、タイトルにあった『ウーマン・オブ・トゥモロー』の文言は確認できなかった。
これが正式な映画ロゴであるかは不明で、プロモーションやタイアップ用のものという可能性も高いとされているが、それでも「ウーマン・オブ・トゥモロー」の表記がないことから、タイトル変更が行われたのではないかとの見方が強まっている。
DCU劇場作品『スーパーマン』も、当初は『スーパーマン:レガシー』というタイトルだったが、後に『レガシー』が省略されてシンプルなタイトルに変更された経緯がある。
クリストファー・リーヴ版『スーパーマン』から約50年が経過していることもあり、タイトルの混同が起きにくいこと、また「新時代のスーパーマン」を印象づける目的もあったと考えられている。
スーパーガールも、1984年には映画が公開され、2015年にはテレビドラマも放送されていた。これらとの混同の心配が少ないことから、同様にシンプルな『スーパーガール』というタイトルに変更される可能性も十分にありそうだ。
現時点では正式な発表はないものの、新たなスーパーガールの活躍を描く本作には引き続き注目しておきたい。
『スーパーガール:ウーマン・オブ・トゥモロー』は、2026年6月26日に全米公開予定だ。

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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