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J.K.ローリング原作の『ハリー・ポッター』シリーズは、現在リブート版となるドラマシリーズの制作が進められており、先日には新たなキャストによるハリー・ポッターのビジュアルも公開された。
本作ではハリーの宿敵であるヴォルデモートも登場することが明らかとなっているが、海外メディアの報道によると、すでにヴォルデモート役は決定しているものの、実際にドラマが配信されるまでは明かされないという。
おそらくヴォルデモート役はサプライズとして演出される見込みであり、著名な俳優がこの宿敵を演じることが予想される。以前にはアカデミー賞俳優のキリアン・マーフィの名前が挙がったが、真偽は不明である。
『ハリー・ポッターと賢者の石』では、ヴォルデモートは終盤のわずかな場面で登場し、クィレルの後頭部に寄生するという特殊な姿で描かれていた。一方、今回の報道ではヴォルデモートが複数エピソードに登場するとされており、原作や映画とは異なる展開になる可能性も示唆されている。
また、同報道によれば、ドラマ『ハリー・ポッター』は各シーズン6話構成となり、シーズン1とシーズン2は連続して撮影される予定だという。シーズン1は、ハリーと1年生の仲間たちがホグワーツへ船で向かう場面から始まるとされ、ダーズリー家で暮らすハリーがハグリッドに導かれて魔法の世界に足を踏み入れる“オリジン”の物語がどのように描かれるかが注目される。
さらにはこの情報から、本作は実質的に2シーズンで前後編のような構成となり、全12話で小説第1巻を映像化する可能性も考えられる。
注目のドラマ『ハリー・ポッター』は、2026年にHBOで配信開始予定である。

ヴォルデモートは最初からエンジン全開かな?

映画情報サイト「Ginema-nuts(ギネマナッツ)」の編集部です。
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