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イギリスのコミックを原作とした映画『ジャッジ・ドレッド』は、過去にシルヴェスター・スタローン主演で実写映画化され、2012年にはカール・アーバン主演でリブート版が公開された。
一部のファンから根強い人気を誇る本作だが、ハリウッド・レポーター誌によると、現在イギリス人脚本家ドリュー・ピアースと共に、タイカ・ワイティティ監督が新作映画の企画を進めていると報じられている。
初期情報によれば、本作は大規模なSF冒険アクションとスペクタクルを基調としながら、原作コミックの特徴でもあるブラックユーモアも表現することを目指しているという。
また、タイカ・ワイティティ監督は現在、複数のスタジオに本企画を売り込んでいるとも伝えられている。
『ジャッジ・ドレッド』は、核戦争によって荒廃した未来のアメリカを舞台とし、犯罪が多発する巨大都市で、警察と裁判官の役割を併せ持つ“ジャッジ”と呼ばれる治安維持官が活躍する物語である。
中でもエース級の能力を持つジャッジ・ドレッドは、法を犯した者を決して許さない存在として市民から恐れられている。
ワイティティ監督は、マーベル・スタジオ作品『マイティ・ソー:バトルロイヤル』で高い評価を得た一方、『ソー:ラブ&サンダー』では賛否が分かれる結果となった。
現在は『スター・ウォーズ』の新作映画にも関わっており、先日には監督予定だった実写版『AKIRA』の企画が中止されたことも報じられている。

次は誰が主演なんだ?

映画情報サイト「Ginema-nuts(ギネマナッツ)」の編集部です。
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