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DCUシリーズの新作映画として公開を控えている『スーパーガール』は、2025年7月に公開された『スーパーマン』と同じ世界を共有しており、スーパーガールとスーパーマンはいとこ同士で、いずれもエル家の血筋を持つキャラクターである。
『スーパーマン』ではカル=エルの両親が彼にメッセージを遺しており、その中に地球侵略を促すような使命が含まれていたことがファンに衝撃を与え、劇中でもジェームズ・ガン監督がこのメッセージは本物だと明言していた。
このエル家について『スーパーガール』でも掘り下げがあることがわかった。
本作でゾー=エル/スーパーガールの父を演じるデヴィッド・クラムホルツはNerdtropolisのインタビューで、「エル家の正体がさらに明らかになる」とコメントしている。
エル家がどのような思想を持ち、どのような経緯でカル=エルを地球へ送り出したのかにも触れられる可能性がある。そうなれば『スーパーマン』劇中で一部の観客が唱えた「レックス・ルーサー改ざん説」は否定され、DCU世界においてエル家が地球にとって潜在的脅威なり得る存在であった事実が補強されるだろう。
『スーパーガール』は宇宙を舞台にした冒険活劇になるとされ、クリプトン人のスーパーガールが復讐を胸に銀河を駆け巡る物語だ。主人公を演じるのはミリー・オールコックで、DCEUでアクアマンを演じたジェイソン・モモアもロボ役で出演が伝えられている。『スーパーマン』との相互カメオの可能性も取り沙汰されており、エル家の系譜と宇宙規模の物語がどのように結びつくのか注目したい。
『スーパーガール』は2026年6月26日に全米公開予定だ。

気になるよねーやっぱり

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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