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ソニー・ピクチャーズのアメコミ映画の金字塔の一つとされるサム・ライミ監督『スパイダーマン』三部作。
いまなお多くのファンもいる『スパイダーマン』だが、『スパイダーマン3』では初の実写版ヴェノムも参戦し、スパイダーマンと激闘を繰り広げた。
そんなヴェノムのコンセプトアートがSNSで投稿されて話題となっている。
Early Venom designs for Spider-Man 3. Designs done by Constantine Sekeris and Ej Krisor. pic.twitter.com/P1A44DGDSN
— Orwellantidote (@Dolosgallo) April 29, 2024
デザインのなかには劇中のヴェノムやコミックのヴェノムとは大きく異なるビジュアルや、まるで映画『エイリアン』に登場するようなデザインもあることから、当時の流行りなども意識しながらヴェノムをデザインしていたことがわかる。
もちろん中には採用されれば批判の的になることも考えられるものがあるが、結果的にはある程度コミックに近いデザインにはなっている。
ちなみにサム・ライミ監督は当時ヴェノムについてあまり理解度が深くなかったことを明らかにしており、実際映画での活躍もヴェノムというよりは、カーネイジに近いような描かれ方をしていた。
そのことにも批判される要因にもなっていたが、後年になって作られた単独映画『ヴェノム』では、多くのファンも納得するようなキャラクター像が描かれていた。
続編『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』も公開され、2024年には3作目『ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス』の公開も控えている。
果たしてヴェノムの物語はどのような結末を迎えることになるのだろうか?今後の展開に期待をしておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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