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ソニー・ピクチャーズが制作を進めているソニーズ・スパイダーマン・ユニバースシリーズは、現在も新作映画の企画が進んでおり、直近では『クレイヴン・ザ・ハンター』の公開を控えている。
しかしそんなシリーズでも長きに渡って制作が伝えられながらも結局は実現しなかった映画がある。それが『シルバーセーブル』だ。
この映画は後にブラックキャットとの単独映画として『シルバー&ブラック』として制作されるとも言われていたが、最近インタビューに答えた『シルバーセーブル』の脚本家リンジー・アンダーソン・ビール氏は海外メディアのインタビューのなかで、映画の企画自体が中止になったことを伝えている。
ソニーからは正式に制作中止のアナウンスはされていないものの、数年もの間アップデートもないことを考えると、ほぼ凍結状態と考えるのが妥当だろう。
中止になった理由も不明ではあるが、映画のヒットに疑問が生じたことが概ねの予想だ。
ソニーズ・スパイダーマン・ユニバースは源氏亜、先述した『クレイヴン・ザ・ハンタ-』のほかに、『マダム・ウェブ』と『ヴェノム3』『エル・ムエルト』がスケジューリングされている。
この他にもいくつかの作品もウワサとして挙がっているが、シリーズがどのような方向性に向かっているかは気になるところだ。
いずれにしても『シルバーセーブル』の制作はすぐには行われないことが考えられる。今後も何らかの情報の更新には注目しておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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