本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。
『スター・ウォーズ』シリーズのドラマとしてDisney+ (ディズニープラス)で配信された『アソーカ』。
今作はすでにシーズン2の製作が発表されており、2025年から撮影が始まるとされている。
そんな『アソーカ』について海外スクーパーからの情報によると、万が一でもシーズン2が不評でシーズン3に更新されなくても、物語がシーズン2までである程度完結できるように目指していると伝えている。
つまりは作品内における謎などを残さないままに、クリフハンガーもなくシーズン2を終わらせることを計画しているとしている。
もちろん好評ならば引き続きシーズン3が製作できるような構成にもなっているとされている。
これは2024年に配信されたドラマ『アコライト』が、大きなクリフハンガーを残したままシーズン1で打ち切りになったことも影響していると推測されている。
こういったことは海外ドラマや配信ドラマにおける永遠の課題でもあり、完全に完結してしまっては物語を再開させることが難しくなる反面、続きを匂わす終わり方になると続編が製作されなかった場合に、視聴者に対して大きなフラストレーションを残すことにもなる。
そのため今回の『アソーカ』シーズン2の方針についてはある意味ではリスクヘッジのようなものにもなっているのだ。
『スター・ウォーズ』のドラマ作品は評価に大きくムラがあり、『マンダロリアン』や『アンドー』のように続編が製作されることもありながら、『ボバ・フェット』や『オビ=ワン・ケノービ』のように続きが描かれる可能性が低い作品もある。
前者に入った『アソーカ』についてもシーズン2で再び安定した評価を得れるかは不透明だ。今後この作品がどのような完結を迎えるのかは注目をしておこう。
『アソーカ』シーズン1はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
【広告】
【広告】