『デアデビル:ボーン・アゲイン』、MCU映画と繋がりを強調の演出があるかも?

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マーベル・スタジオが制作するドラマ『デアデビル:ボーン・アゲイン』は、Netflixのドラマ『デアデビル』の正統続編であり、配信前には過去のドラマの出来事がMCUシリーズの正史に組み込まれることも明らかになっている。

Netflix版とMCUは元々同じ世界という設定ではあったものの、繋がりを意識した演出は初期のみで、以降はほとんど見られなかった。しかし『ボーン・アゲイン』では、MCU映画との繋がりを示唆する演出がまだ存在することが海外メディアより伝えられている。

すでに『ボーン・アゲイン』第2話ではウィルソン・フィスクが「蜘蛛の格好をした男」というセリフを口にしており、スパイダーマンの存在を認識していることがうかがえる演出があった。

このようなMCU映画キャラクターに関するセリフはNetflix版でも見られ、『デアデビル』シーズン1では『アベンジャーズ』のニューヨーク決戦を報じる新聞記事が登場し、『ジェシカ・ジョーンズ』でも「大きな緑の男」や「星条旗の格好をした男」といったハルクやキャプテン・アメリカを指す発言があった。

『ボーン・アゲイン』ではさらに映画のキャラクターに触れる演出が盛り込まれているとのことで、シーズン1に誰かしらのヒーローが登場すると報じられている。ただし、その登場は実際にキャストが出演する形ではなく、テレビ画面や新聞記事などを通じて姿だけが確認できる可能性が高いとされている。

とはいえ、完全なカメオ出演の可能性も否定できない。同じニューヨークで活動しているスパイダーマンが登場することに期待したいところだが、MCUには数多くのヒーローが存在するため、どのキャラクターが登場するのかは注目されるポイントとなる。

物語に直接絡まなくとも、同じ世界であることを示唆する演出がファンにとって嬉しいサプライズになることは間違いない。『デアデビル:ボーン・アゲイン』にはどのようなサプライズが待ち受けているのか、今後の展開に期待したい。

ドラマはDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。

ゆとぴ

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