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Disney+ (ディズニープラス)の配信ドラマとして製作がウワサされている『ヴィジョン』(または『ヴィジョン・クエスト』)に、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のヴィランとしてアベンジャーズと激突したAIロボットのウルトロンが登場することが海外メディアの情報から明らかになった。
演じるのは映画で声とモーションキャプチャーを担当したジェームズ・スペイダーで、ついにマーベルファンの中でも人気の高いヴィランのウルトロンが復活することになる。
『ヴィジョン』は『ワンダヴィジョン』『アガサ・オール・アロング』と続く三部作の三作目であると記事では説明されている。そのため2つのドラマとも大きく関係する内容になることが予想される。
ウルトロンはトニー・スタークとブルース・バナーによって作られたAIであり、平和維持プログラムの一環として地球への脅威に対抗するために作られたのみ関わらず、人間の愚かさを学んだことで暴走、地球やソコヴィアに大きな被害をもたらした。
しかし新たなウルトロンの体として作られたシンセゾイドがアベンジャーズに奪還され、トニーのサポートAIだったジャービスのプログラムを移植したことでヴィジョンが誕生。ヴィジョンはウルトロンのネットを介した逃走経路を塞ぎ、ラストでは彼のプログラムを破壊していた。
これ以降は『WHAT IF…?』での別世界以外では登場の機会が無かったウルトロンがどのようにして復活することになるかは気になるところだ。
『ヴィジョン』は『ワンダヴィジョン』でヘックス空間にて一時的に復活したヴィジョンに加えて、彼の肉体をベースに生まれたザ・ヴィジョンを主人公にしたドラマとして製作されており、消滅したヴィジョンと彼の記憶を受け継いだザ・ヴィジョンがどのような活躍をするのか注目されている。
また先述の通り『ワンダヴィジョン』から続く三部作の最後ドラマであるため、海外メディアではエリザベス・オルセン演じるワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチも登場する可能性があるとしている。
スカーレット・ウィッチはダークホールドによって闇堕ちし、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』でアメリカチャベスのマルチバース移動能力を狙ってヴィランとして登場している。
ラストはゾンビの体を使ったドクターストンレンジと力を制御したアメリカチャベスに敗北し、自らの行いを悔いたスカーレット・ウィッチ自身がダークホールドの原典である石碑を破壊し、瓦礫に埋もれる形で生死不明の状態となっている。
果たして『ヴィジョン』ではウルトロンと同時にスカーレット・ウィッチも復活することになるのだろうか?今後の情報には注目をしておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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