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先日突如として報じられたDCUシリーズ最新作『ワンダーウーマン3』の製作中止。
公式発表はないものの、一部報道ではパティ・ジェンキンス監督とワーナー・ブラザース・ディスカバリーの間で脚本の内容に折り合いをつけることができずに、ジェンキンス監督がプロジェクトから離れたとも伝えられていた。
そんな報道についてパティ・ジェンキンス監督本人は声明を発表し、『ワンダーウーマン3』からの降板はしていないとコメントした。
— Patty Jenkins (@PattyJenks) December 14, 2022
ジェンキンス監督はまだプロジェクトから離脱していないとしながらも、現在の状況を進展させるためにできることはないとも話している。
おそらくこれはDCスタジオのトップであるピーター・サフラン氏とジェームズ・ガン監督の二人がDCUシリーズの今後の計画を策定していることを指していると思われる。一部ではこのプランに『ワンダーウーマン3』の脚本の内容が合わないとされているため、プロジェクトを進展させるためには2つのプランがどのように折り合いを付けていくのかが重要だと言えるだろう。
またジェンキンス監督はワンダーウーマンに対する想いについても語っている。
この声明について当事者の一人でもあるジェームズ・ガン監督はTwitterにて簡易的にリアクションを見せている。
I can attest that all of Peter and my interactions with you were only pleasant and professional.
— James Gunn (@JamesGunn) December 14, 2022
ちなみにスター・ウォーズ映画『Rogue Squadron』についても現在も計画中であることをコメントし、彼女が手掛ける予定の2つの映画からは降板してないことを明らかにしている。
果たして『ワンダーウーマン3』の製作は無事に実現するのだろうか?今後新たな情報が入り次第お知らせをしていく。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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