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MCUシリーズとしてついにリブートされることとなった映画『ファンタスティック・フォー』。
一方では先日この映画を製作する予定だったジョン・ワッツ監督が休息を取りたいとの理由からプロジェクトから離脱しており、まだ具体的なことはなにも明らかにされていない。
しかし『ムーンナイト』の脚本家ジェレミー・スレイター氏によると、プロデューサーについてはもう既に決まっていることが海外メディアのComicbook.comのインタビューで明らかにされた。
『ムーンナイト』のプロデューサーはグラント・カーティス氏とニック・ペピン氏の二名。彼らによって新しい『ファンタスティック・フォー』は取り仕切られることになった。
現状はおそらくジョン・ワッツ監督に次ぐ新しい監督を探す作業をしていると思われるが、メインのキャスティングも同時に進行していると推測される。
ファンタスティック・フォーの主要メンバーには人種が多様なキャスティングが行われるとも言われており、ミスター・ファンタスティックは白人ではなく、アジア系、インビジブル・ウーマンとヒューマン・トーチの姉弟もラテン系の俳優によって演じられるのではないかと伝えられている。
ウワサはいくつかあるがまだ公開日すら設定されていないため、今後の動きには注目しておきたいところだ。
ちなみに『ムーンナイト』の脚本を手掛けたジェレミー・スレイター氏は、あの悪名高い2015年版『ファンタスティック・フォー』を手掛けた人物でもある。彼はかつてのインタビューのなかで、「新しい映画は私の駄目な匂いを漂わせることはないので、私からなにかアドバイスすることはありません」と自虐めいたコメントをしていた。
果たして新たに生まれ変わる『ファンタスティック・フォー』はどのような作品になるのだろうか?今後の情報に注目をしておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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