本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。
MCUシリーズのドラマ作品として配信されたマーベルドラマ『ムーンナイト』。
今作はMCU世界で展開されたストーリーながらも他のキャラクターが登場したりすることがなかった珍しい作品になっている。
ただ製作時点ではいくつかのアイディアもあったようで、脚本家のジェレミー・スレイター氏は海外メディアのComicbook.comにて、『エターナルズ』に登場したセルシの恋人のデイン・ウィットマンが現れるアイディアがあったことを明らかにした。
結局はデインというキャラクター自体が『ムーンナイト』の作風に合わないという判断から登場させることはなかったとしている。
ムーンナイトのスティーヴンも博物館で働いていることから共通点はあるが、逆に言うと共通点はそれだけだ。
万が一デインが登場していたら、『エターナルズ』のキャラクターが初めて別の作品に初めて登場する事例にもなっていたが、作品に合わないのならば致し方なし。
ちなみにスレイター氏は単独作品が決まっているウェアウルフとブレイドを登場させること考えていたかについてもコメントしている。
『どのキャラクターが使用禁止なのかは事前に知らされています。「ムーンナイト」の製作を始めた時にブレイドについても調査しようとしていました。ただマーベルは別でブレイドを保持していたかったのだと思います』
ウェアウルフはDisney+ (ディズニープラス)のハロウィンスペシャルドラマとして『ウェアウルフ・バイ・ナイト』が配信されると言われており、ブレイドもマハーシャラ・アリ主演で単独映画化が決まっている。
同じダークヒーロー系のキャラクターのため、ムーンナイトとの共演に期待するファンもいたが、現状ではマーベルは彼らのクロスオーバーは考えていないようだった。
もちろん今後の展開次第では三人のダークヒーローがチームアップすることもあり得るし、ひいてはブレイドと関係のあるデインも参加してくるかもしれない。
少なくとも今後の展開には目を離すことはできないだろう。
マーベル・スタジオ初のダークヒーロードラマ『ムーンナイト』はDisney+ (ディズニープラス)で全話配信中だ。
『ウェアウルフ・バイ・ナイト』を見る
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
【広告】
【広告】