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MCUシリーズは、マルチバース・サーガの最後の映画である『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』終了後にリブートされると言われており、映画公開時点で20年近く続いたシリーズが、一旦大きく仕切り直されると報じられている。
このリブートの理由については『シークレット・ウォーズ』で描かれるとされているが、海外スクーパーの情報によると、完全なリブートではなく「ソフトリブート」にあたり、世界観の設定に変更が加えられる形になるという。
報道によれば、リブートの基本的な目的はメインのタイムラインやユニバースを更新し、ファンタスティック・フォーやX-MENのミュータントが存在する世界へと調整することにある。
そのため、退場していないキャラクターについては、ほぼ同じ設定で引き続き登場することが予想され、MCUフェイズ4以降に登場したヒーローたちも継続して描かれることが想定される。
ファンタスティック・フォーについては、公開予定のMCU映画では別世界の存在とされているが、『シークレット・ウォーズ』の出来事によって同じ世界の住人となる可能性が高い。また、ミュータントに関しても、最初から存在していたという設定に書き換えられる可能性がある。
そのため、新たなX-MENも違和感なくMCUに導入されることになるだろう。
もちろん、近いうちにシリーズを卒業する俳優もいると考えられるが、新たなサーガもまた数年単位での計画になることが予想される。MCUがどのような展開を計画しているのか、引き続き注目しておきたい。
マルチバース・サーガ最後の映画『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』は2027年5月に全米公開予定だ。

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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