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マーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏は、イベントの「D23ブラジル」に参加し、そこで今後のMCUシリーズの新作についてコメントをした。
このなかでMCUに将来的にマイルス・モラレス／スパイダーマンと、2024年に大ヒットした映画『デッドプール＆ウルヴァリン』からウルヴァリンやX-MENが登場するかについてコメントをした。
まずマイルスについてソニー・ピクチャーズのアニメ映画『スパイダーバース』の新作に言及しながら、なんとも歯切れの悪い回答をしている。
マイルス・モラレスの実写デビューについて以前から『スパイダーマン4』に登場すると言われている。
ピーター・パーカーからスパイダーマンのアイデンティティを受け継ぐとされており、トム・ホランド自身もそういったことに前向きであるコメントをしていた。
マイルスの叔父であるアーロン・デイヴィスは『スパイダーマン：ホームカミング』に登場しており、甥っ子がいるとの台詞もあったことから、マイルスの存在の伏線となるものはあった。
それがいつ回収されるのかは気になるところだが、スパイダーマンの映像の権利がソニーに属していることもあり、ファイギ氏やマーベル単独で方針を決めることができないのがもどかしいところだ。
ファイギ氏は次にウルヴァリンやX-MENのMCUシリーズへの将来の登場についてコメントをした。
ウルヴァリンに加えてデッドプールについても次にどこに登場させるかはタイミングを見計らっているようだ。
ウワサでは『アベンジャーズ／シークレット・ウォーズ』に参戦するとも言われており、大多数のマーベル・ヒーローたちとの共演が楽しめることが期待されている。
またX-MENについては以前からも伝えられている『シークレット・ウォーズ』の後に本格参戦になることも言及している。現在のマルチバース・サーガの後にはミュータント・サーガが始まると言われており、世界観のソフトリブートによってミュータントが誕生すると報告されている。
数年先の話にはなりそうだが、その頃にはX-MENのおなじみのキャラクターも新しいキャストになると予想されている。
数多くのプロジェクトが並行して進んでいるMCUシリーズ。新世代のスパイダーマンやミュータントチームがどのような形でMCUに参戦することになるのか注目をしておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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