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ウォルト・ディズニー社が昨年末に映画会社20世紀FOXの買収を決めてから1年ほど経過しようとしています。業界関係者からの情報によると、2019年1月末にはすべての手続きが完了すると伝えられていました。
そんなディズニーの傘下にあるマーベル・スタジオは、20世紀FOXが持つ『X-MEN』と『ファンタスティック・フォー』の実写化権を実質的に手に入れることになるため、将来的にMCUシリーズへの傘下が期待されています。
マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギ氏は、この件に関して新たな可能性をコメントしています。
「早くても2019年上半期に計画が開始するかも」
マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギ氏は、20世紀FOXが権利を持つ『X-MEN』や『ファンタスティック・フォー』の映画製作に関して、海外メディアのVarietyに対してインタビューでコメントをしています。
・Listen: Kevin Feige Reflects on Oscar Player ‘Black Panther’ and 10 Years of Marvel Studios
現在は特に2つの作品に関するプロジェクトは始動していないことを答えながらも、2社の手続きが終了したあとの2019年上半期に何かしらの計画が起こる可能性があることを示唆しました。
具体的にどのような計画を構想しているのかはコメントしていませんので、実際に2作品がMCUシリーズに組み込まれるのかは不明です。
特に『X-MEN』シリーズに関しては現在も続いている人気シリーズで、2019年には『X-MEN:ダークフェニックス』や『ニューミュータンツ』の公開が予定されています。ほかにも『X-フォース』や『ガンビット』などのスピンオフ作品の製作も予定されています。
既に存在しているシリーズを維持したままMCUシリーズと合流させるのか、はたまたリブートをして新たな作品として『X-MEN』シリーズを開始させるのかは不明です。
いずれにしてもアベンジャーズとX-MENのミュータントたち、ファンタスティック・フォーが同じスクリーンに集合するのは、世界中のマーベルファンにとって悲願でもあります。
すべてのファンが納得するような形は難しいかもしれませんが、しっかりと考え抜かれた形でヒーローたちが集合することを期待しておきましょう。
また新たな情報が入り次第お知らせいたします!
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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