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ソニー・ピクチャーズが制作するソニーズ・スパイダーマン・ユニバースの新作として撮影が進められている映画『マダムウェブ』。
すでにいくつかの撮影現場が目撃されており、ジュリア・カーペンターのような赤いコートを着る主演のダコタ・ジョンソンや、2000年代の街並みを彷彿とさせる看板セットなども目撃された。
そして新たに発見されたセットには、あのサム・ライミ監督『スパイダーマン2』での、ピーター・パーカーが火事の現場から少女を助け出した事件を報じる記事があることがシェアされている。
Madame Web set. Look at the papers.
“Bravest pulls girl from fire.” ???????
And this movie is set in 2000s too 😳 pic.twitter.com/epS3FLjVYM
— Silver Sable (@silverxsable) July 28, 2022
写真にうつるのは新聞紙を購入できるスタンドで一番奥にはおなじみのデイリー・ビューグルの新聞も並んでいる。
そして今回の本題であるものは手前から2個目の新聞の上の方にある見出しに「勇気が少女を火事から救い出す」と報じられている。これが『スパイダーマン2』での出来事を示唆していると話題になっているのだ。
さらに今作が2000年代前半に設定されているという情報も相まって、『マダムウェブ』がライミ版スパイダーマンと同じ世界の出来事なのではないかと推測されているのだ。
ソニー・ピクチャーズが何を計画しようとしているのかはいまだにわかっていないが、もしこれが事実ならばトビー・マグワイアのスパイダーマンが存在する世界がさらに拡大されていくことになるだろう。
一方で同じシリーズである『ヴェノム』と『モービウス』、さらに制作が進む『クレイヴン・ザ・ハンター』と世界観を共有しているのかも気になるところだ。
『マダムウェブ』はスピリチュアル的な能力を持つヒーローを主人公としており、映画では2代目マダムウェブのオリジンストーリーになると言われている。さらに役柄不明の女優が複数にキャスティングされていることから、彼女たちも別のヒーローを演じるとされているのだ。
果たしてソニーズ・スパイダーマン・ユニバースはどこに向かっていくのだろうか?今後の情報に注目をしておこう。
映画は2023年10月6日に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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