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マーベル・スタジオが制作したドラマとしては初めて2シーズン目に突入する『ロキ』。まもなくシーズン2の配信も迫っているが、早くもファンの間ではシーズン3を期待する声も聞かれている。
今作のプロデューサーであるケビン・ライト氏は海外メディアのインタビューの中で、そのことについて触れ、基本的に2つのシーズンで1つの本のようなものであることを強調した。
『ロキ』というドラマ自体が当初から2シーズンで構成された一つの物語として作られていたことを明かしたライト氏。つまりは今回のシーズンが終了すれば、基本的に『ロキ』というドラマも幕を閉じることとなる。
そのためシーズン3の可能性については、検討はされていたものの、現時点での可能性はまだ低いと推測される。
もちろんゼロではないため、「棚には本がある」という表現をしているのだと思われる。
ドラマ自体がマルチバースを扱っている以上は、『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』でマルチバース・サーガが終わるまでは、話を続けようと思えば続けられる。設定を考えればサーガが終了していこうも続けることは可能ではある。
ただ意味のある物語として成立し続けるためには、無用に長く続けるのも作品の質も耐えることができなくなってくる。
そのためにも2シーズンで潔く結末をつけ、リソースを次の新しい作品に注力していくことの方が有意義だろう。
果たして『ロキ』はどのようにしてこのマルチバースの物語を終わらせるのだろうか?シーズン2はDisney+ (ディズニープラス)で2023年10月6日より配信開始予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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