ジュード・ロウ、『キャプテン・マーベル』出演の後悔を明かす ー 「もっと楽しめたらよかった」

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俳優のジュード・ロウは、マーベル映画『キャプテン・マーベル』にて、ヴィランのヨン・ロッグを演じており、キャプテン・マーベルの誕生に大きく関与しながらも、MCUの中でも憎たらしさのあるヴィランを演じていた。

ジュード・ロウは海外メディアのインタビューに対して、このヨン・ロッグを演じた際に後悔していることを明らかにした。

”本当に良い経験だったよ。もっと役を楽しめたらよかった。ヨン・ロッグにはもっと皮肉屋な感じにしたかった。もっとユーモアにしてみたかったんだ。それにあのスーツは厚いゴム製なのですごく動きにくかった。2ヶ月間スタントキャンプに行って、そこでアクションのリハーサルをしたり、いろいろなことを学んだ。そしてスーツを着てみたら、「つま先が動かないじゃないか!これを着ながらどうやってアクションをするんだ?」と思ったよ。”

マーベルのようなスーパーヒーロー映画はどうしても制限が多く、さらにシェアード・ユニバースでもあるMCUシリーズはもっと制限が多い映画として有名だ。

ジュード・ロウ自身もヨン・ロッグの掘り下げをもっとしたかったと話しているが、なかなかそういった余裕がなかったことがうかがえる。

『キャプテン・マーベル』ではヨン・ロッグは生存しており、クリーの星に無理やり帰還させられていた。再登場する可能性も残っているが続編『マーベルズ』が興行的に芳しくなかったことで、『キャプテン・マーベル3』の製作は中止になったと報告されている。

ジュード・ロウは次に『スター・ウォーズ』の新作『スケルトン・クルー』で新たなジェダイを演じている。もしこの作品が高く評価されれば、ジュード・ロウのヒーローサイドとしての活躍を見れるかもしれない。

彼が出演する『キャプテン・マーベル』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。

ゆとぴ

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