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MCUシリーズの映画『キャプテン・マーベル』は、1990年代を舞台とした作品であり、シリーズの中でも珍しい時代設定が特徴だ。
すでに30年以上前の時代となる1990年代だが、本作を手がけたアンナ・ボーデン監督とライアン・フレック監督にとっては、それほど遠い昔のようには感じられなかったという。
最近の海外メディアのインタビューで、フレック監督は次のように語っている。
『キャプテン・マーベル』の舞台は1995年頃。アベンジャーズが結成される以前の時代を描き、キャロル・ダンヴァース/キャプテン・マーベルのオリジンが語られる。若き日のニック・フューリーも登場し、彼が「アベンジャーズ構想」を考案するきっかけも描かれていた。
作中には、当時を象徴するアイテムや描写も数多く登場する。たとえば、かつてレンタルビデオ事業を展開していたブロックバスターの店舗、90年代の音楽、テクノロジー、ファッションなどが随所に登場し、懐かしさを感じさせる演出となっていた。
だが、監督たちにとって90年代は「少し前」の感覚だったため、その時代性を客観的に表現することは想像以上に難しかったようだ。
観客の中にも、90年代をそこまで昔と感じていない人は多かっただろう。しかし、それでも本作は90年代という時代背景がキャプテン・マーベルの物語とマッチしていたこともあり、当時高い評価を得ていたのは事実だ。
今後、MCUが再び90年代の物語を描く可能性は高くないかもしれないが、『キャプテン・マーベル』が証明したように、時代をうまく活用した物語づくりは今後の作品でも参考になりそうだ。

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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