ジェームズ・ガン監督、『スーパーマン』クリプトの犬種批判に反応 ー 「彼はエイリアン」

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DCUシリーズの最初の映画として制作が進んでいるジェームズ・ガン監督の『スーパーマン』

今作にはスーパーマン以外にもスーパーガールやミスターテリフィック、グリーン・ランタン、ホークガールなどの他のヒーローも登場予定で、それに加えてスーパーマンのペットであるクリプトも登場することが明らかになっている。

最近ガン監督は自身のSNSにクリプトに関する投稿をし、そこで劇中のクリプトの後ろ姿のGif画像を上げている。

監督いわく、クリプトは自身が飼っている犬のオズからインスピレーションを受けているとのことだ。
オズをモチーフにしたクリプトだが、『スーパーマン』での彼については、一部のファンから犬種の違いに異を唱える投稿がされている。

主張にはクリプトはラブラドールやゴールデンレトリバーのような犬種として描かれることが多いため、『スーパーマン』におけるクリプトの犬種は解釈違いだというもの。

これに対してガン監督は、クリプトは地球の犬ではなくエイリアンなので、そういったところに縛られていないとの自身の考えを共有している。

”クリプトは歴史的に見て、ラブラドールやシェパード、ハスキー、またはダルメシアンのような一般的な白い犬として描かれてきたが、彼はエイリアンなので必ずしもそれらに当てはまるわけでない

直近の映像作品のクリプトとしてはアニメ映画『DC がんばれ!スーパーペット』に登場したものだが、明確な犬種は不明なものの、ラブラドールに近いスタイルをした犬種として描かれている。

多くのファンの中にもこういったクリプトのイメージを持つ者も多いだろうが、ガン監督の言う通り、作品によっては異なる犬種であることもある。

つまりはクリプトもまたスーパーマンと同じくエイリアンであり、地球の犬とは異なるため、こういった犬種の枠にも当てはまらないということだろう

今回の『スーパーマン』はDCUシリーズに限ってはガン監督のオズがモチーフになっているため、犬種云々というよりは劇中での活躍次第でその評価も変わってくるだろう。

『スーパーマン』はデヴィッド・コレンスウェットが主演し、ロイス・レーン役にレイチェル・ブロズナハン、レックス・ルーサー役にニコラス・ホルト、ホークガール役にイザベラ・マーセド、グリーン・ランタン/ガイ・ガードナー役にネイサン・フィリオンなどが出演している。
すでに多くの撮影は完了しているようで、編集作業などが行われている。

『スーパーマン』は2025年7月11日に全米公開予定だ。

ゆとぴ

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