ヘンリー・カヴィル、スーパーマン役降板を報告 ー 「私の番は過ぎました」

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。

DCEUシリーズの最初の作品である『マン・オブ・スティール』でスーパーマンを演じ、もはや最近の実写スーパーマンのイメージとして定着もしているヘンリー・カヴィル

10月には本格的なスーパーマン役への復帰を報告してファンを歓喜させていたのだが、ここから一転してなんとスーパーマン役を降板することを自身のインスタグラムで報告をした。

『ジェームス・ガンとピーター・サフランと会ったところですが、皆さん、悲しいニュースです。私は結局スーパーマンとして戻ってくることはありません。10月、出演契約を交わす前にスタジオからの私の復帰を発表されましたが、簡単なことではありません。ただこれが人生です。こういった交代は起こるものです。私はジェームズとピーターは構築する宇宙を尊重します。彼らと新しい宇宙に関わるすべての人たちに最高の幸運。何年にもわたって私たちを信じていてくれた人には悼む気持ちもありますが、私たちは覚えておかなければならない。スーパーマンはまだここにいます。彼が表現するものはすべてまだ存在し、彼が私たちのためにしてきたことはまだここにあります!私がマントを着る番は過ぎましたが、スーパーマンが表すものは決して過ぎ去りません。もっと良くなっていきます』

何年もヘンリー・カヴィルのスーパーマンの復帰を願っていたファンも多く、数ヶ月前にそれが叶ったときは多くの喜びの声が溢れていた。
そこからのまさかの降板に言葉を失ったファンも多いことだろう。おそらくヘンリー自身もまだ完全に受け止めきれていないのではないかと思われる。

彼のスーパーマン役復帰はブラックアダムを演じるドウェイン・ジョンソンによる何年にも渡るアプローチによるものだったとされており、旧ワーナー幹部が退いたことで実現していた。
一時は『マン・オブ・スティール2』の製作も実現するのではないかとも言われていたのだが、ヘンリーがワーナーとの間に正式に出演契約を結んでいないなどの不穏なニュースはいくつか伝えられていた。

それがあまりに残念な形で発表されてしまったのだ。今回の降板の理由には新たなDCUプランにて若いスーパーマンの映画を作る計画があるためだとされている。

ただジェームズ・ガン監督の発言からはヘンリーがスーパーマンとは別の役でDCUシリーズに参加することも示唆されているため、今後の動きには注目をしておきたいところだ。

いずれにしても今後ヘンリー・カヴィルのスーパーマンとしての活躍を見ることはできない。
果たして新しいDCUシリーズではどのような世界が構築されていくのだろうか?新たな情報が入り次第お知らせをしていく。

ゆとぴ

ゆとぴ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。

@frc_watashi_ame

ゆとぴのトイハコ

@frc_hero