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DCUシリーズの新しいプランを策定しているDCスタジオ代表のピーター・サフラン氏とジェームズ・ガン監督。
その産みの苦しみともいうべきバッドニュースが怒涛のように伝えられているが、そのなかでガン監督は新しいスーパーマンの映画を製作することをTwitter上で明らかにした。
Among those on the slate is Superman. In the initial stages, our story will be focusing on an earlier part of Superman's life, so the character will not be played by Henry Cavill.
— James Gunn (@JamesGunn) December 15, 2022
DCUプランでのスーパーマンは若い時期に焦点を当てるということで、年齢的にもヘンリー・カヴィルが演じるのは確かに難しい。そのために彼が降板になってしまうというのもファンとしては複雑な気持ちではある。
具体的に若いスーパーマンが誰のことを指しているのかは分からないが、クラーク・ケント(カル=エル)のスーパーマンのことだとしたら全く新しくスーパーマンの物語を描きなおしていくことは間違いなしだろう。
20年ほど前にはドラマ『ヤング・スーパーマン』が放送されていた過去があり、今回の映画とも似た部分があるかは気になるところだ。
新しいスーパーマンを誰が演じるかについてはまだ決まっていないと思われ、ガン監督自身が脚本を執筆しているとされている。また製作に関してもガン監督がメガホンを取る可能性があるとのことだ。
DCコミックスのなかでもバットマンやワンダーウーマンと並んで屈指の人気を誇るスーパーマン。全く新しくスーパーマンを描き直すということは、ザック・スナイダー監督が築いたDCEUシリーズは実質的に終了したようなものである。
果たしてヘンリー・カヴィル降板後の彼はどのようなキャラクターとして描かれるのだろうか?今後の情報に注目しておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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