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※この記事には『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』のネタバレが含まれています。ご注意ください。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』では、MCU作品で初めてFワード(F**kの意味)が使用されていることでにわかに話題になっている。
ジェームズ・ガン監督は、この衝撃的なセリフがどのようにして映画に盛り込まれたのか、そしてディズニー社がそのセリフを削除するよう求めるのではないかと心配していたことを、海外メディアとのインタビューで明かしている。
ちなみに該当のシーンは、クリス・プラット演じるスターロードが、カレン・ギラン演じるネビュラに対して、カウンター・アースで車のドアを開ける方法を教える場面で、「open the f***ing door」というセリフを吐く場面だ。これがマーベル・スタジオ作品で初めてのFワードとのことだ。
ガン監督の決断によって、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』はある意味では歴史的な瞬間を持つ作品になったのだ。初めてのFワードが登場したことで、今後のMCU映画のインパクトがあることは間違いないだろう。
次にこのワードが登場することが予想されるのは『デッドプール3』だが、この映画は『ガーディアンズ』とは異なり、Fワードだけは済まない描写も多く予想される。果たしてディズニー社はどこまでそういった表現を許容していくのか注目だ。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』は2023年5月3日より劇場公開中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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