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レジェンダリー・フィルムが展開するモンスターバースシリーズの最新作として、『ゴジラ×コング』の続編がすでに撮影に入っていることが明らかになった。
主演のケイトリン・デヴァーがインタビューで語ったところによれば、現在はオーストラリア・クイーンズランドにて撮影が行われているという。
現時点で本作の正式なタイトルは未発表だが、内容としては前作『ゴジラ×コング:新たなる帝国』に続く物語となり、ゴジラとコングが再び手を組み、新たな脅威に立ち向かうことになると報じられている。また、今回は人間のキャラクターにも焦点が当たるとの情報もあり、タイタンと人間の関係性や衝突が描かれる可能性が高い。
どの怪獣が敵として登場するのかは明らかになっていないものの、前作ではオリジナル怪獣のスカーキングが登場したことから、今作でも新たな怪獣の登場が期待される。さらに東宝怪獣の登場を望む声も一部ファンから上がっており、今後の続報に注目が集まっている。
監督はアダム・ウィンガードからバトンを受け継ぎ、グラント・スプートアが新たにメガホンを取る。脚本は『シャン・チー/テン・リングスの伝説』を手がけたデイブ・キャラハムが担当している。
シリーズ6作目となる今作は、ヒットを重ねてきたモンスターバースの世界観をさらに広げる作品として注目されている。また、Apple TV+で配信されているスピンオフドラマ『モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ』のシーズン2も制作が進行中で、今後の展開にも期待が高まる。
『ゴジラ×コング』続編は、2027年3月27日に全米公開予定。シリーズのさらなる進化に期待しておこう。

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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