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DCコミックス映画として、非常に期待が込められているエズラ・ミラー主演の『ザ・フラッシュ』。
今作は近年まれにみるようなクロスオーバーが予定されており、現在展開されている映画だけではなく、過去に公開された映画とのクロスオーバーまで用意されているのだ。
そんな『ザ・フラッシュ』でメガホンをとるアンディ・ムスキエティ監督の姉であり今作でプロデューサーを務めるバルバラ・ムスキエティ氏は、映画がどれほど壮大な内容になるかについて話してくれた。
『ある意味で、すべてを再起動』
『ザ・フラッシュ』のプロデューサー、バルバラ・ムスキエティ氏はDC FanDomeの質問コーナーのなかで、今作の壮大なストーリーについてはコメントをしてくれた。
「たくさんのDCキャラクター」という言葉が気になってしまう。今のところ登場が明らかになっているのが、フラッシュ・ベン・アフレック版バットマン・マイケル・キートン版バットマンのみである。
これだけでも十分すごいのだが、さらに多くのキャラクターが登場するのは期待するしかない。
加えて”再起動”しながらも”忘れない”という言葉にも注目したい。
おそらくはマイケル・キートンのバットマン以外にも、過去のDC作品からのキャラクターが登場してくる可能性がある。
思い返せばDCドラマのクロスオーバー『クライシス・オン・インフィニット・アース』でも、現在展開されているドラマだけではなく、過去に放送されたドラマや映画ともクロスオーバーするという、今までの常識では考えられなかったことをやってくれた。
ドラマの成功に味をしめたワーナー・ブラザースは、『ザ・フラッシュ』を足掛かりに映画でも壮大な展開をしていこうとしているのだ。
果たして新たに登場するDCキャラクターとは誰になるのだろうか?
映画は2022年6月3日に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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