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マーベル・スタジオが初めて製作したMCUシリーズのスピンオフドラマ『ワンダヴィジョン』。1年以上ぶりの新作MCUとしても注目度が高く、多くのファンの支持も得ていた本作だが、残念ながらその続編については今のところ望みは薄いようだ。
『ワンダヴィジョン』でワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチを演じたエリザベス・オルセンは海外メディアのインタビューに対して、今作の続編の可能性について回答した。
彼女はきっぱりと続編製作の可能性を否定したものの、詳細なことは知らないとも話した。秘密主義のマーベル・スタジオのもと、彼らの本心がどういったものなのかを推し量ることは困難だろう。
『ワンダヴィジョン』が1シーズンのみのドラマになることは以前からもいわれていたが、製作する際は映画と同様に続編が作られるようにと考えながら撮影をしたことをマーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏は語っていた。
もちろん1作目で続編を匂わすようなことはしないとしているため、どっちに転んだとしても問題が無いように製作をしていると話している。
ワンダと今は亡きヴィジョンを主人公にしているというドラマの性質上、続編を作るのはなかなか難しいことだろうが、どこかでまた2人の関係が描かれることを願いたいところだ。ホワイトヴィジョンの行方についてもいずれ言及されることを期待したい。
『ワンダヴィジョン』はDisney+ (ディズニープラス)で独占配信中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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