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DCコミックスフィルムは、先日ワーナーブラザーズから発表された製作陣営の再編により、大きな変化が求められている状況となっています。
多くの製作予定作品があるの中、そのうちの1つ『デッドショット』のスピンオフ映画がどうやら製作中止となったようです。
・Rumor Has It That Warner Bros. Has Decided To Scrap Solo Movies For DEADSHOT And LOBO
EXCLUSIVE: Will Smith is not attached to star in a 'DEADSHOT' solo film with his next appearance as Deadshot most likely to be in 'SUICIDE SQUAD 2' which is said to film next year. pic.twitter.com/aApUUZ2zOr
— DiscussingFilm (@DiscussingFilm) 2017年12月31日
こちらのツイートは海外メディアで、信頼性の高いものとして紹介されています。
要約すると、『デッドショットのソロ映画には着手しない』といったことが描かれています。
海外メディアでも「Scrap(スクラップ)」という言葉を使っているため、『デッドショット』は製作中止へと追い込まれたようです。
もちろんこれは確定的な情報ではないため、ワーナーブラザーズの正式発表があるまではどうなるかわかりません。また来年公開の『スーサイドスクワッド2』が大ヒットすれば、再びこのプロジェクトが浮上する可能性もあります。
しかし意外とファンの反応は冷静で、海外メディアでは「it’s not a “necessary” movie so this is no great loss.(”必要”な映画ではないため、大きな損失ではない。)」と書かれています。
ファンが求めていないといった意味か、ストーリー上必要ではないといった意味なのかはわかりませんが、デッドショットのソロ映画が期待されているとは言い難いです。
僕も一、ファンとしてはとりあえずはDCフィルムの立て直しが先決だと思われます。『ジャスティスリーグ』の興行成績が当初の予想よりも下回ったことにより、今のところ期待できるのは『ワンダーウーマン2』しかありません。
『フラッシュポイント』や『ザ・バットマン』もヒットする可能性を秘めていますが、どちらもプロジェクトが進行していない状況。
ワーナーブラザーズとDCはまず今の計画を整理してから、新たな映画の製作に取り掛かると思われます。その整理ができ次第、ワーナーブラザーズから公開映画の予定が発表されるでしょう。
ファンとしてはそこを待ち望むしかなさそうです。
DCフィルム最新作『アクアマン』は12月21日に全米公開予定。『スーサイドスクワッド2』は2019年に公開予定です。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。